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関関同立のイメージ
このページでは、関関同立(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学)各大学に関西圏の高校生がどのようなイメージを抱いているのかを、項目ごとにランキング形式で掲載しています。
「学生の学力が高い」
関西圏の高校生に最も「学生の学力が高い」というイメージを抱かれているのは、同志社大学。
実際の入試難易度では、同志社大学が頭一つ分抜け出ており、関西学院大学、関西大学、立命館大学の順序が学部によって入れ替わるといった状況です。

「就職に有利である」
関西圏の高校生に最も「就職が有利である」というイメージを抱かれているのは、同志社大学。
同志社大学の2013年4月卒業生の主要企業就職率は29.6%。関西学院大学(23.5%)、立命館大学(21.1%)、関西大学(17.3%)と比べて高い値を出しています。

「国際的なセンスが身につく」
関西圏の高校生に最も「国際的なセンスが身につく」というイメージを抱かれているのは、関西学院大学。
関西学院大学はキリスト教系の大学であり、国連セミナー、トルコ交流セミナー、関学国際ボランティア、海外フィールドワークなど、多種多様な留学プログラムを提供しています。

「キャンパスがきれいである」
関西圏の高校生に最も「キャンパスがきれいである」というイメージを抱かれているのは、関西学院大学。
関西学院大学の西宮上ヶ原キャンパスは、著名な建築家ヴォーリズの手によるもの。キャンパス中央に位置する芝生広場は、関学生のみならず多くの周辺住民の憩いの場ともなっています。

「クラブ・サークル活動が盛んである」
関西圏の高校生に最も「クラブ・サークル活動が盛んである」というイメージを抱かれているのは、関西学院大学。
このランキングでは2位ですが、関西大学も課外活動がさかん。最近では、アイススケート部の橋大輔選手と町田樹選手が、ソチオリンピックへの出場を果たしました。

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出典 「特集 進学ブランド力調査 2013」『カレッジマネジメント 第182号 Sep.-Oct.2013』、リクルート進学総研、36-41頁 (調査対象:2014年3月卒業予定者(調査時高3生)74,000名)
※ 「全体での順位」は、関西圏の高校生の回答での全体での順位。
※ 「全体での順位」では、16位以下の場合に「ランク外」と記載。