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京都府立大学の小論文

京都府立大学の小論文

小論文を課す学部・日程

京都府立大学で小論文の試験が課されるのは、以下の学部・日程です。
文学部和食文化学科(後期)、公共政策学部(後期)

 

文学部和食文化学科(後期日程)の小論文


京都府立大学文学部和食文化学科(後期日程)の小論文は、1題構成。 1ページ弱の英文が出題され、補助資料として挿絵(2020年度)や日本語の文章(2019年度)が付随することもあります。 小問は2〜3問で、文章の要約や内容理解問題が1〜2問、意見論述問題が1問で構成されています。 2021年度では新型コロナウイルス感染症に関する出題がされるなど、時事問題に対する知識・理解も問われます。

【 過去の出題例 】
新型コロナウイルス感染症の収束に向けて、社会としてどう対応するのがよいか、451字から550字で自身の意見を述べる。
(2014年度・設問二)

公共政策学部(後期日程)の小論文


京都府立大学公共政策学部(後期日程)の小論文は、3題構成。 問題一では、現代社会や福祉に関する文章が出題され、、内容説明問題が1〜2問、自身の意見論述問題が1問で構成されています。 問題二では、総務省や内閣府などが公表しているグラフや表が提示され、読み取りと今後の課題について述べるものです。 問題三では、様々な文章が出題され、内容説明問題が1問、自身の意見論述問題が1問で構成されています。 総論述量が約2300字と非常に多く、時間内に書ききるためには、効率的に読解し、文章の構成を組み立てる練習が必要です。

【 過去の出題例 】
ひとり暮らしの高齢者をめぐる課題への対策として必要なことは何か、500字以内で自身の意見を述べる。
(2020年度・問題一・問二)

 

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正確な情報は、京都府立大学公表の情報等によりご確認ください。

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