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近大の国際学部独自方式

近大の国際学部独自方式

近畿大学の国際学部独自方式について紹介します。

2022.07.12更新

 

グローバル専攻でのみ実施

国際学部独自方式を実施しているのは、国際学部2専攻のうちグローバル専攻のみ。 東アジア専攻では実施していません。 国際学部独自方式は単独で出願することも、スタンダード方式や高得点科目重視方式とセットで出願することもできます。 近大の国際学部独自方式(併願)

公募・前期B・後期は英語1科目

推薦入試(一般公募)、一般入試・前期(B日程)、一般入試・後期での国際学部独自方式は、英語1科目(100点満点)の点数のみで合否が判定される方式。 英語が得意な受験生にとっては、英語のみの試験で受験できるため大変有利な入試制度です。 近大の国際学部独自方式(公募・前期B・後期)

前期Aは英語ともう1科目必要

一般入試・前期(A日程)での国際学部独自方式は、2科目の点数で合否が判定される方式。 科目は1科目が英語。もう1科目は@国語とA地歴/公民/数学の2科目を受けて得点の高かった科目となります。 判定に使用されるのは2科目ですが、3科目の受験が必須です。 近大の国際学部独自方式(前期A)

外部試験利用制度は利用不可

英検、TOFEL、TOEIC、GTECなどの点数が英語の得点に換算される外部試験利用制度。 スタンダード方式と高得点科目重視方式では利用できますが、国際学部独自方式では利用できません。 近畿大学の英語入試問題で合格点をとる必要があります。

合格最低点は大きく変動

2016年度入試〜2022年度入試での合格最低得点率は、以下の通りです。 合格最低得点率は、方式や年度により大きく異なっています。 前期A日程は、合格最低得点率が他の方式に比べて高い傾向があり、2021年度は85.5%(2日程の平均)でした。 近大の国際学部独自方式(合格最低点)

英語で高得点をとるには?

配点の大きい第7問「長文内容一致問題」で得点できるかどうかがカギになります。 近大過去問や内容一致問題を掲載した長文問題集を使って、演習を重ねましょう。 また近大入試問題では、選択肢に数多く熟語が盛り込まれているのが特徴、熟語の学習も必要です。

 

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正確な情報は、近畿大学公式サイトよりご確認ください。

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