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産近甲龍の公募(制)推薦入試

産近甲龍の公募推薦入試

京都産業大学の公募推薦入試近畿大学の公募推薦入試甲南大学の公募制推薦入試龍谷大学の公募推薦入試についてまとめています。

2022.10.20更新

公募(制)推薦入試の日程

2023年度入試での各大学の公募(制)推薦入試の実施日は、京都産業大学が11月19日、20日、23日、近畿大学が11月19日、20日、12月3日、4日、龍谷大学が11月26日、27日。 甲南大学は選考が2段階あり、第1次選考が11月12日に、第2次選考が12月3日に行われます。
※甲南大学は教科科目型・外部英語試験活用型の日程を記載。 産近甲龍の公募推薦入試(日程)

公募(制)推薦入試の志願者数・合格者数

産近甲龍の公募(制)推薦入試で最も合格者数が多いのは近畿大学、最も合格者数が少ないのは甲南大学。 近畿大学は例年延べ4日程で公募推薦入試を実施しており、多くの受験者数を集めています。 産近甲龍の公募推薦入試(志願者数・合格者数)

書類審査や面接はあるのか

志望理由書などの書類審査、そして面接試験を行っているのは甲南大学のみ。 京都産業大学、近畿大学、龍谷大学では、一部の学部・方式を除いて、書類審査、面接試験を行っていません。 産近甲龍の公募推薦入試(書類審査・面接)

評定の点数化はあるのか

京都産業大学の総合評価型、龍谷大学の総合評価では、評定の点数化をしています。 一方、近畿大学は、全ての方式で評定の点数化をしていません。 甲南大学の個性重視型では、調査書を含む出願書類が選考材料の一つとされています。 産近甲龍の公募推薦入試(評定)

外部試験の利用はできるのか

英検や漢検、TOEICなど外部試験の資格・スコアを利用できるのは、京都産業大学の総合評価型、近畿大学の外部試験利用制度、甲南大学の外部英語試験活用型、龍谷大学の英語外部資格試験利用方式です。 産近甲龍の公募推薦入試(外部試験)

敷居が近大は低く甲南は高い

近畿大学の公募推薦入試は、基本的に2科目の試験のみ。 受験生としては、試験に向けて勉強するのみです。 これに対して、甲南大学の公募制推薦入試は、学力試験だけでなく書類審査や面接をも含む試験。 受験生は、書類の準備や面接の練習にも取り組む必要があります。

このように、同じ「公募」と名前がついていても、大学によってずいぶんその様相は異なります。 十分に試験の実態を調べてから出願するようにしましょう。

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このページの情報は、令和5年度入試向けの情報です。
正確な情報は、各大学公式サイトよりご確認ください。

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