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宝塚北高校GS科 徹底分析

ココが知りたい 宝塚北高校GS科

旧宝塚学区で最難関

宝塚北高校グローバルサイエンス科(以下、GS科)は、旧宝塚学区で最難関の学科。 定員は40名で、推薦入試でのみ募集が行われています。 例年倍率が高く、2015年度入試での倍率は1.65倍。 入試では、英語、数学、理科などの試験が課されています。

理数系科目に重点


GS科では、理数系の科目に重点を置いたカリキュラムが組まれています。 週当たりの理数系科目授業時間は、1年生で11時間、2年生で13時間、3年生で13時間の合計37時間。 また、GSコミュニケーションイングリッシュ、数学探求ゼミナールなど、GS科独自の科目も設けられています。

国公立大に多数合格


国公立大合格者数は、現役生だけで例年30〜40名程度。 GS科のかなりの割合の生徒が、国公立大学に現役で合格しています。 このうち、旧帝大合格者数は、例年15〜20名程度。 数で見ると少なく見えるかもしれませんが、割合で考えれば、驚異的な数字と言えます。

海外研修ではシアトルへ

2年生の7月には、海外研修でシアトルへ。 約10日間、ワシントン大学の学生寮に滞在します。 滞在中は、ワシントン大学での講義受講、ボーイング社やマイクロソフト社など最先端企業の訪問、現地姉妹校との交流など、行事が目白押し。 宝塚北高校GS科の目玉イベントとなっています。

SPP事業で阪大と提携

GS科は大阪大学理学部と提携して、サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP事業)を実施しています。 SPP事業では、生徒がグループに分かれて、太陽電池などのテーマについて調査、研究。 その調査結果をまとめて、大阪大学理学部で発表を行っています。

 

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正確な情報は、宝塚北高校公式サイトよりご確認ください。

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