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宝塚北高校 徹底分析

宝塚北高校 徹底分析

旧宝塚学区で最難関

宝塚北高校は1985年設立。 旧宝塚学区の4校(宝塚北、宝塚西、宝塚東、宝塚)の中で最も新しい学校です。 設置学科は、普通科、GS(グローバルサイエンス)科、演劇科の3科。 旧学区内では、入試難易度が最も高く、中でもGS科は高い人気を集めてきました。

国公立大に150名以上合格


2017年度入試では、国公立大に176名、関関同立に375名が合格。 国公立大では、東京大に1名、京都大に4名、大阪大に8名、神戸大に10名が、関関同立では、同志社大に51名、立命館大に70名、関西学院大に114名、関西大に140名が合格しています。 (既卒者を含む)

宝塚駅からバスで15分

宝塚北高校の最寄駅は、JR宝塚駅と阪急宝塚駅。 駅前のバス停から「すみれガ丘東行き」バスに乗って15分ほどで、「すみれガ丘1丁目」というバス停に着きます。 このバス停から5分ほど斜面を登っていけば、宝塚北高校。 丘の上のひっそりとした地域に校舎が建っています。

GS科は海外研修も

2014年、コースから科へ改編されたグローバルサイエンス科。 定員40名のこの学科は人気が高く、倍率は例年2倍程度。 理科、数学の授業数が多く設けられ、実験も多く実施されています。 2年次には海外研修でシアトルへ。 進学実績も高く、例年30〜40名が国公立大学に合格しています。

演劇科からはタカラジェンヌも

宝塚北高校の演劇科は、公立高校で初めて設置された演劇科。 劇作家、演出家などによる集中講義が受けられるほか、学外での公演の場も設けられています。 宝塚市は宝塚歌劇団のお膝元。 在学中に宝塚音楽学校に合格し、タカラジェンヌとなった生徒もいます。

GS科、演劇科は推薦入試のみ

各学科の定員は、普通科240名、GS科40名、演劇科40名。 普通科は一般入試のみでの募集ですが、GS科、演劇科は推薦入試のみでの募集です。 演劇科へは、条件を満たせば県外からの受験も認められています。

 

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正確な情報は、宝塚北高校公式サイトよりご確認ください。

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